シュリンク包装機を比較!どのようなタイプのものを導入するのがベストなのか

シュリンク包装機を比較!どのようなタイプのものを導入するのがベストなのか

同じ製品を大量に梱包する場合は大型の機械

一定の大きさの商品を大量に梱包したい場合は、大型のシュリンク包装機がおすすめです。全自動のものなら人件費をかけずに高速包装が可能なため、コストと作業時間を抑えて高い生産性を実現することができます。

大型の製品の中には、商品の高さに応じて自動的にシールの位置を調節してくれるなど、機能性が高いものも豊富にラインナップされています。少し値段は高くなりますが、生産効率重視の方は大型で機能性が充実したシュリンク包装機を検討してみてください。

小ロットの製品を梱包する場合は中型~小型の機械

シュリンク包装をする製品がそこまで多くない場合は、中型、小型のシュリンク包装機でも十分対応できます。全自動式のものもありますが、シュリンク包装機にかけるコストを抑えたい場合は、手動シール後にコンベアでシュリンクトンネルに搬送してくれる「半自動式」のものでもおすすめです。

機械自体のサイズが小さめなので、場所を取りにくいのも中型〜小型シュリンク包装機のメリットです。

様々な商品をたまに梱包する場合は手動式のものでも良い

「シュリンク包装機をそんなに頻繁に使わない」「形状の異なる様々な商品を包装したい」という場合は、手動式のシュリンク包装機でも十分です。トンネルタイプのものに比べて省スペース設計で、メンテナンスも非常に簡単になっているところが魅力です。

シールと収縮を一回の操作で行えるものであれば、操作が簡単で包装時間も短縮できます。

自分の用途にどのようなタイプの機械が合うか分からない場合はメーカーに事前相談

シュリンク包装機は大型、小型、全自動から手動のものまで様々な機械があります。メーカーによって特徴や得意な包装が異なってくるので、目的に合わせて機械を選ぶことが大切になります。「どんな機械が自分の用途に合うか分からない」という場合は、メーカー事前相談をしてみましょう。プロの視点から用途にピッタリ合った製品を紹介してくれます。

シュリンク包装機は、決して安い買い物ではありません。後悔しないよう十分に比較検討してから購入してください。

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